ごあいさつ
勤務医時代は整形外科医・手外科医として様々な骨折・疾患に対して手術を行ってきました。手術は整形外科医の醍醐味であり、手術を通じて患者さんを救えることが誇りでした。しかし、私が整形外科医になりたての頃と違い、現在は保存療法の幅が広がってきています。そのため、保存療法やリハビリテーションを充実させ、より多くの患者さんの症状や訴えを改善・解決したいと考えるようになりました。そこで、自分がクリニックを立ち上げ、その役割を果たしたいと思います。
そのためには、施設の機器を充実させるだけでなく、今まで以上に患者さんと向き合い、職員と協力して治療にあたっていき、整形外科疾患の保存治療を極めていきたいと思います。
院長 野口 亮介
所属学会：専門医/認定医資格
- 日本整形外科学会：整形外科学会専門医/認定スポーツ医、認定運動器リハビリテーション医
- 日本手外科学会：手外科学会専門医
- 日本肘関節学会
- 中部日本整形外科災害外科学会
経歴
- 大阪市立大学（現大阪公立大学）医学部卒
- 大阪大学整形外科入局
職歴
- 大阪警察病院
- 第二大阪警察病院
- 大阪厚生年金病院 (現JCHO大阪病院）
- 神戸掖済会病院
- 国立病院機構 呉医療センター
- 大阪府立急性期総合医療センター
当院の理念
理念：基本的な信条・世界観
当院では、患者様、地域の方々、そして働く職員の三方よしとなる医療環境を提供することを目指しています。
この理念のもと、地域社会の健康と活力を支え、一人ひとりが活動的な生活を送り、自分の可能性を最大限に発揮できる社会を実現します。
ミッション：存在意義
- スポーツ整形外科と手外科の専門知識を駆使し、患者様の迅速な回復を実現します。また、再発防止に向けた教育とサポートを提供します。
- 地域コミュニティの一員として、健康教育と予防にも力を入れ、全ての人の生活の質を向上させます。
ビジョン：将来達成したい状態
私たちは、スポーツと日常生活の両面で人々の健康と幸福を守り続けることで、地域で最も信頼される整形外科クリニックを目指します。
バリュー：日常業務で大切にする価値観
Hand in hand (協力)
患者様や医療従事者との協力を重視し、最良の医療環境を提供します。
Aspiration (向上心)
常に向上心を持ち、最新の医療知識と技術を追求します。
Never say never (可能性の追求)
困難な状況でも諦めず、患者様の可能性を最大限に引き出す努力を惜しみません。
Dedication (献身)
患者様の健康と幸福に対する献身的な姿勢を持ち続けます。
当院は、この「HAND」の価値観を基盤に、地域の皆様の健康を支えていきます。