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漢方

漢方で内側から整える

漢方で内側から整える漢方は保険適用で副作用が少なく、患者さんにとって安心な治療法です。
西洋医学で異常が見つからない症状でも効果が期待できるため、「痛みが取れない」「症状が改善されない」とお悩みの方はご相談ください。
漢方治療:保険適用で副作用が少なく、慢性的な症状の改善に役立ちます。
リハビリ治療: 漢方治療と併用し、肩の痛みや足の痺れなどの慢性疾患に効果的な治療を提供します。
当院では患者さん一人ひとりの症状に合わせた治療を提供し、最適なケアを行います。
肩こりや手足の痺れなどの慢性的な症状にも漢方は効果を発揮しますので、お気軽にご相談ください。

このようなお悩みはございませんか?

  • 四十肩・五十肩の痛みが治まらない
  • 腰痛が長引いている
  • こむら返りが頻繁起こる
  • 体質を改善したい
  • 手の痺れが続く
  • 薬を飲んでも足の痺れが取れない
  • 体重を減らしたい
  • 肩こりが改善しない

当院で漢方を取り入れる理由

保険適用でもお一人おひとりに合った体質改善

保険適用でもお一人おひとりに合った体質改善当院の漢方は保険適用です。
必要に応じて漢方と一般薬を併用します(漢方を希望しない場合はお伝えください)。
また、血流改善や冷えの解消など、多様な効果で症状を改善します。
西洋薬と異なり、漢方は症状や体質に合わせて個別に処方され、体のバランスを整えることで、症状の緩和を目指します。

西洋医学と東洋医学の融合で相乗効果

漢方は即効性があり、外傷や痛みに効果的です。
血流改善や冷えの解消など、多様な効果で症状を改善します。

少ない副作用で不調を根本からアプローチ

漢方薬は西洋薬と比べて大きな副作用は少ないですが、まったく副作用が起こらないわけではありません。
即時的な効果を求める場合には、西洋薬が適していることがありますが、長期的に服用して体質を改善し、不調を根本から治すには副作用の少ない漢方が効果的です。

整形外科と漢方について

整形外科と漢方について整形外科では、X線やMRIなどの画像診断が重視されますが、検査で異常が見つからない腰痛やしびれなどの症状もあります。
このような場合、複数の医療機関を受診しても改善しないことがありますが、漢方薬が効果を発揮することもあります。
当院では、専門医による検査や治療を行い、薬の効果が乏しい場合や副作用が強い場合に漢方薬を活用しています。
妊娠・授乳中の女性や鎮痛剤が無効だった方にも適しています。

漢方が有効な整形疾患・症状

漢方治療の対象になる症状や疾患はたくさんありますが、整形外科の分野では特に次のような症状に効果的です。

  • 頭痛
  • 打撲
  • 腰痛
  • 変形性膝関節症
  • 五十肩
  • 足のしびれ
  • 筋肉痛
  • 肩こり
  • 関節痛
  • むち打ち症
  • 神経痛(坐骨神経痛など)
  • 首の痛み
  • 四肢の痛み
  • 捻挫
  • こむら返り(足がつる)
  • 関節リウマチ など

例えば、胃や腎臓が悪い方でも漢方であれば比較的安全にご使用いただけます。

整形外科で使用する主な漢方薬と効果

葛根湯

肩こりに使用される漢方薬で、身体を温め、血液循環を改善する効果があります。

桂枝茯苓丸加慧苡仁

血行を改善し、月経不順や更年期障害の症状を緩和しつつ、関節痛やむくみも改善します。

補中益気湯

気力を補い、体力が低下した際の疲労回復を助けます。

疎経活血湯

血行を促進し、関節や筋肉の痛みを和らげる効果があります。

越婢加朮湯

体内の水分バランスを整え、むくみや関節痛を改善します。

防已黄耆湯

多汗症や水ぶとりに効果があり、変形性膝関節症による関節の水を減らし、痛みを軽減します。

芍薬甘草湯

筋肉の痙攣やこむら返りに有効で、即効性があり、頓服として使用されることが多い漢方薬です。

牛車腎気丸

手足の冷えや腰痛、腰部脊柱管狭窄症に効果がある漢方薬です。

人参養栄湯

食欲不振、疲労感、冷え性に使用され、慢性疾患による衰弱や高齢者のフレイル(全身の運動機能低下)にも効果的です。

治打撲一方

捻挫や打撲による痛みや腫れに使用される漢方薬です。

漢方薬は他の薬と併用することも可能です。
一般的な薬(西洋薬)と併用して治療を始め、症状が軽減されるに従い、漢方薬のみに移行することもあります。